ニュージーランド  ドライブの旅

車の旅は終了・飛行機で クライストチャーチ・オークランド

    

2月26日  17:30 【 CHRISTCHURCH へ移動 】

   心配していた ドライブ。結局 6日間で全走行距離 2548kmでした。


   NewZeaLand航空は左の窓に南アルプスの山々を映しながら北上し、1時間で
   CHURCHに到着しました。途中、あのMt.Cook もくっきりと見えました。

2月27日  【 CHRISTCHURCH 市内 】

   まだ4日もあるというのに LONG DRIVE が無事に終わったので気抜けしたのか
   観光気分になれない。有数の観光地であるこの町、朝から観光コースに沿って
   廻ってみる。しかし、2時には終了。結構ゆっくり回ったはずなのに(笑)

    クライストチャーチはGardening の町。家々は見事に飾り付けをしています。
   地域で統一感を持たせたり、とても熱心です。2月にはFlower Festival も開かれ、
   コンテストがあります。大会で入選されたお宅の庭を見に廻るツアーもあるそうです。
   ツアーに参加された方(宿泊先が同じだった)から写真を貸して頂きました。<下記>


      
  《 GOLF 》
   14:00 公園内のゴルフコースへ行く。OKどうぞ!早速廻る。あっという間の3時間。
   結構まとめにくく、100も叩いてしまった。本コース初デビューの相棒は148 。
      
   市内のど真ん中にある広大な公園、Haglay Park内にあるコース。一部グリーン
   を共有しているが、18ホールのコース Haglay Golf Club. PAR 72 5790YARDS
   パブリック。クラブレンタル・ボール購入して NZ$28/1人( 2,000円程)安い!

   18:00 大聖堂に戻り、市内で中華を食べる。海外の中華は当たりが多い という
   私の自説。酢豚は当たり、牛肉料理は外れ!食後、ネットCafeでメールチェック。
   BUSにて B&Bへ 帰宅。
   


    《 B & B 》
   
   NZで多く見られる、民宿。 B&B とは Bed and Breakfast の略。朝食付の民宿。
   全国で見受けられます。ちなみに1泊 NZ$ 60/1人  でした。
   今回利用したのは日本の方がご夫婦で経営されてるB&B。NZでの暮らしなど
   参考になるお話を聞くけました。長崎県五島出身の奥さんは「魚がいまいち」
   で残念、「大根おろしで焼き魚が食べたい」と言っておられました。他にも薄切りの
   肉が無いので すき焼きがしにくい等、貴重な話が聞けました。       
   お家は昨年(2002年)秋に新築、綺麗なお宅でした。





2月28日  【 CHRISTCHURCH から AUCKLAND へ 】

  移動の飛行機は 12:00出発。朝9時から町へ出かける。相棒はお土産を買わないと
  いけないという事。宿の方にレクチャーしてもらい クリームを買う。社のメンバー
  だけには何か買ってこないといけないかな? でも、適したのは何にも無いなあ。

      
12:00 発の便が機材遅れで、90分遅発。
  13:30 正午、離陸。高度が低いのか下の状態が良く見える。延々と続く牧場。
  定規で測ったかの様な境界。往路で走った道なども見え、懐かしい。
  やがて北島上空へ、NZの空をこうして飛んでいると、この島を北から南まで延々
  2,548Km 走ったのだという 満足感というか充足感がじわーっと押し寄せる。

  16:00 空港着。乗合TAXIで宿へ。NZ最後の宿は クリントン前大統領も利用
  したという5ッ星。最後の夜はちょっとゴージャスに。野宿から5ッ星まで達成。
  シャワーを浴び、 The Biggest Steak in Auckland の看板に釣られ、近くの
  Steak House へ 先ず、自分で肉を選び 焼き職人の元へ 焼き方とトッピング
  を指定して待つこと10分。ほんとに大きい! 美味い! スパイツも美味い。

  夕闇が近づくが、食後の散歩を兼ね市内の公園へ。AUCKLAND は 坂が多い。
  あいにく雨が降り出す。飛行機の遅延がここにきて影響及ぼす。
  今夜は帰ろう。


 3月1日 【 最終日 】

  AUCKLAND は 朝から ヨットレース America's Cup の最終戦ですごい
  盛り上がり、湾内クルーズも本日は中止とか。対岸へ渡るフェリーで、向かい
  の  Devonport の町へ。

  湾内連絡船で僅か10分あまり、陸続きに車ででも来れるのだが、船はやっぱり
  風情がある。ちょっと短いが、湾内クルーズの代行にする。

  海軍博物館を訪れたが、開場までに1時間もあり、町のまんなかにある
  Mt.Victoria へ登る。小高い丘だけど上り口が判らない、1/2周してようやく
  登り口を見つけ上がる、結構きつい。後から判ったのだが、反対側に車道もある
  ので、そちらが正道の様でした。

  山頂到着。思わず、「あ!」と叫ぶ。Aucland の町が一望。




  レースの開始が刻一刻と近づくにしたがって、たくさんのヨットが出現。
  ヘリコプターやセスナも 飛来する。

  ニュージーランドの選手を引き抜いて決勝まで上り詰めたスイスとの決勝戦。
  キーウイ(NZの人)達にとっては意地でも負けたくない。しかし、今日まで
  0勝4敗。因縁の対決は間もなく開始。





  後から知ったのですが、この日は風が無く、レースは不成立になってしまった。
  翌日、2日の再戦で、NZはまたも敗れ、0対5でスイスに負けたそうです。

  City of Ceil の街の人々はさぞかし口惜しい思いをした事でしょう。
  街の熱気に背中を押され、ジャケット(ジャンパー)を記念に買いました。


   《 AUCKLAND 》

    AUCKLANDは City of Sail と呼ばれる ヨットの街。人口は100万人と
    NZ全国の人口380万人の 1/3を集める大都会です。
    経済の中心地であり、気候は温暖で 素晴らしい環境の町です。


         繁華街                 オークランド鉄道駅

  15:00  Cafeで休息。楽しかった旅もいよいよ終わり。相棒はお土産を買いに
       出かけ、私は Staanford Plaza Hotel のロビーで休憩。
       日本人の現地添乗員さん達が4-5人見受けられ、BUSが到着すると
       おお慌ててお出迎え。KALのクルーが10数名集まり、ロビーの一角で
       打合せ開始。ブレザーの色が違う先輩のスッチーさんに対しては立礼。
       なかなか先輩。上司に対する礼儀が厳しいと見受けられました。

     
    時間もあり、現金が無いので、BUSで空港に行く事にして、スーツケース
    押しながら歩き始めたら、空港行きの乗合TAXIを発見。声を掛けるとOK。
          

  18:00 乗合TAXIにて 空港へ

      ラッキー。手持ちの現金で空港まで来れて、「やれやれ」。
      ところが、大韓航空のカウンターは大混乱。1時間余りの間にSEOUL
      行きのジャンボが2機もあるそうで、搭乗手続きに時間がかかる。

      空港利用税は NZ$25/1人。ポケットの中の小銭でスナック菓子を買い、
      10セントコイン1枚が残りました。これも大切なお土産です。

 
 3月2日  【 帰 国 】 
  
      帰り便はずっと寝ていました。やはり疲れがたまっていたようです。
      韓国・ソウル 仁川(インチョン)空港でのトランジット を経て、
      日本時間 11:30Am 帰国しました。
           
     《 最後まで ありがとうございました。
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